人間の五感のうち嗅覚は化学感覚であることから、計測やデータ化、言語表現、および再現・提示などは容易ではなく、 情報化社会でも活用の機会が非常に限られています。しかし、我々の生活において嗅覚に依存する部分は少なくなく、 嗅覚をデジタル情報として取り込むことで情報化社会の飛躍的発展が期待できます。
本プロジェクトではデジタル香り技術の基盤を構築します。JSTの支援のもとで2022年10月から開始し、 2025年4月より本格的な研究に入りました。本シンポジウムでは、研究のねらいや進行状況を公開します。 デジタル香り技術に関心のある方はどなたでも奮ってご参加ください。
2026年3月16日(月) 14:30-17:30
東京科学大学すずかけ台キャンパス R2棟1階 OCS-1, OCS-2会議室
すずかけ台キャンパスアクセス情報
すずかけ台キャンパスマップ
来場参加およびオンライン配信(Zoom)によるハイブリッド形式(参加無料)
3月9日(月)までに以下のURLからお申し込みください。
参加形式にかかわらず、登録したEmailアドレスにZoom視聴URLを3月14日(土)までにお送りします。
参加申し込み
| 14:30-14:35 | 開会挨拶 前田英作(JST未来社会創造事業「次世代情報社会の実現」領域 運営統括) |
| 14:35-15:05 | デジタル香り技術の基盤構築 中本高道(東京科学大学・総合研究院) |
| 15:05-15:20 | デジタル香り技術:日用品開発の新たなアプローチ 松本修一(P&Gイノベーション合同会社) |
| 15:20-15:40 | デスクトップ型20成分香りディスプレイの開発 恩田陽介(太陽誘電株式会社・開発研究所) |
| 15:40-16:00 | 嗅覚VRゲームによる認知機能改善効果:選択的向上と視覚手がかり量に対する頑健性 小林剛史(文京学院大学・人間学部) |
| 16:00-16:10 | 休憩 |
| 16:10-16:25 | 減法混臭法を用いた匂い調合:日常生活臭の再現 石田寛(東京農工大学・工学研究院) |
| 16:25-16:40 | 減法混臭法を用いた匂い調合:コーヒー臭の匂い再現度向上 松倉悠(電気通信大学・情報理工学研究科) |
| 16:40-17:00 | 大規模言語モデルを用いた香り記述子生成 奥村学(東京科学大学・総合研究院) |
| 17:00-17:20 | 嗅覚受容体を模倣したペプチド感応膜の開発 大河内美奈(東京科学大学・物質理工学院) |
| 17:20-17:25 | 閉会挨拶 中本高道(東京科学大学・総合研究院) |
本件問い合わせ先:jst-mirai@nt.pi.titech.ac.jp